倉本裕基氏アルバム発売
「冬のソナタ」など多くの韓流ドラマにオリジナル曲が使われたピアニストで作曲家、倉本裕基氏(56)=写真=が自身初の韓流カバーアルバムを8月22日にリリースすることが6日、分かった。
倉本氏の作品は韓国ドラマ、映画に数多く登場するほか、ドラマ音楽が倉本テイストを真似てつくられるなど、いわば“韓流音楽のカリスマ”。自身は「韓流ブームに乗っての売名はしたくなかった」と、長く韓流関係の曲を避けてきたが日本のファンの熱い要望でついに封印を解き、“逆上陸”を果たした。
タイトルは「ユア・フェイバリット・ソング」。倉本氏のオリジナル曲でBSフジで放送中の韓国大河ドラマ「朱蒙」の挿入歌「愛の記憶」、“冬ソナ”の「マイ・メモリー」のカバーなどが収録されている。
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