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色んなジャンルの音楽を語ろう

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矢野真紀の久し振りの新作

2007-05-17-Thu 15:28:39 │EDIT


全曲作家からの提供の約1年半ぶりの新作
寺岡呼人をプロデューサー(矢野の作品「夜曲」「さよなら色はブルー」「この世界に生きて」など)に迎えた今作では全ての曲が作家からの提供によって完成した。本当の「うたいて」として作家の曲に身を委ね、どのように演じ、唄いきることができるのかが問われた作品。
4月29日という矢野真紀の誕生日のリリースで矢野真紀が「うた」も「自身」も変わる瞬間、演じきって、唄いきって生まれたアルバム、ゆえにアルバム名は「BIRTH」。同世代に限らず、すべての世代にとってもどこかで自分が変わる瞬間を想い、見いだせる「6つの情景」を矢野真紀は唄っている。さだまさし作詞「窓」、仲井戸麗市作詞曲「Good Time」などを含む全6曲


久し振りの新曲・・・・・屈強なる音楽魂をもった生粋のシンガー/ソングライター、矢野真紀。99年、「初夏の出来事」でキャリアをスタートさせる。以降、シングル/アルバムとコンスタントに秀逸作品をリリース。確実に聴き手の心を射抜く非凡なメロディ・センス、ロック的な魅力にあふれた圧倒的なヴォイス、そして矢野ワールドとも云える独自の視点でもって描かれた詞世界が話題を呼び、徐々に支持層を広げているようだ。00年11月には、椎名林檎ワークでお馴染みの亀田誠冶氏プロデュースによる渾身の5thシングル「タイムカプセルの丘」を発表。秋にぴったりの切なさ募るフォーキー・ラヴ・ソングだ。ちなみにカップリングには“はっぴいえんど”の大名曲「風をあつめて」のへヴィ・ロック・ヴァージョンが収録。カッコいいぞ。
無責任なポジティヴ・ソングが巷にあふれる昨今、彼女の辛辣かつストレート、そして包容力のあるコトバの数々はあまりにリアルに響きわたり、我々のハートを捉えて離さない。――今後ブレイクを予感させる大本命の女性アーティストではないか

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