KDDIと沖縄セルラーは6月19日、au携帯電話の新ラインナップとして音楽再生機能が充実したウォークマンケータイ「W52S」の発売日を発表した。同日に沖縄地域で発売するのをはじめ、各地域で順次発売する。
W52Sは、音楽再生機能が充実したソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の携帯電話端末だ。約2Gバイトの大容量メモリに約1300曲の楽曲を保存できるほか、最大で約110時間の連続再生が可能。「au Music Player」や 「EZ助手席ナビ」などの音声をFM電波で送信し、FMチューナー搭載のミニコンポやカーステレオなどで再生できる「FMトランスミッター」機能も搭載している。
「W52S」 メール作成中やウェブの閲覧中でも音楽が再生できる音楽専用キー「ミュージックキー」を採用しており、早送りや巻戻し、音量操作などを片手で操作可能だ。
また、高音質技術「クリアオーディオテクノロジー」、音質向上技術「DBEX」、音の混在を抑制しステレオ感を高める「クリアステレオ」の採用に加え、13.5mmドライバーユニットの「インナーイヤー型ソニー製高音質ステレオイヤホン」が同梱されているのも特徴だ。音楽関連の機能だけでなく、「受信フォルダロック」や「参照返信」といったメール機能やセキュリティを高める「どこでもキーロック」など、携帯電話としての使いやすさも追及されている。
カラーバリエーションはアルペジオブルー、ピチカートピンク、ハーモニクスホワイトの3種類を用意。各地域の販売開始日は、沖縄と中国エリアが6月19日、東北と北陸エリアが6月22日で、その他のエリアに関しては6月21日を予定している。
PR