後藤真希が緊張、初座長に挑戦!
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劇中で「横須賀ストーリー」を熱唱する後藤真希=東京・足立区の北千住シアター1010 元モーニング娘。の歌手・後藤真希(21)が23日、東京・足立区のシアター1010で初の座長公演「昭和歌謡シアター 横須賀ストーリー」(24日スタート)の公開舞台けいこを行った。 出演者の中で最年少ながら座長を務めることになった後藤は「不思議な感じです。緊張しますね」と表情を引き締めた。共演の坂本あきらからは「支えきれないと思うよ」とからかわれていたが、家族の励ましもあって、大役にも物おじする様子はなかった。 ステージでは幼いころに生き別れになった双子の姉妹を一人二役で演じる。山口百恵さんの「横須賀ストーリー」を歌うシーンでは、堂々とした歌声を披露。「百恵さんはあこがれるし、見習いたい」と生で見たことのない大先輩に思いをはせていた。 劇中歌の「インナーチャイルド」は阿木耀子氏(51)の作詞。百恵ワールドにたっぷり浸った後藤は「若い人はもちろんですが、昭和の楽曲がテーマなので大人の方にもぜひ見に来てほしいです」と座長らしくアピールしていた。 |