一般の部開会式で、息の合ったドリル演奏を披露する旭川市立六合中の生徒たち
【旭川】旭川の初夏を彩る第七十五回北海道音楽大行進(旭川市、旭川地区吹奏楽連盟、北海道新聞旭川支社などの実行委員会主催)が二日、旭川市中心部で行われ、旭川を中心に札幌、留萌などから参加した九十七団体が息の合った吹奏楽演奏と行進で大勢の観客を魅了した。
「幼児の部」と小学生以上の「一般の部」の二部構成で、約四千三百人が参加した。
青空の下、正午から同市常磐公園の石狩川河畔で行われた一般の部開会式では、中高生九百六十一人がファンファーレと行進曲「若い街から」を演奏し、旭川市立六合中と道警音楽隊のカラーガード隊がドリル演奏を披露した。
この後、参加団体が市中心部を行進した。
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