忍者ブログ

色んなジャンルの音楽を語ろう

2024.11┃ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
HOME音楽の記事
2024-11-14-Thu 15:45:47 │EDIT
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007-07-09-Mon 15:36:21 │EDIT
9月の音楽祭
 大阪・御堂筋界隈(かいわい)を舞台に、大阪フィルハーモニー交響楽団と大阪市などが9月に開催する音楽祭「大阪クラシック」のメーン会場に大阪弁護士会館(大阪市北区)大ホールが選ばれた。シンポジウム向けの設計で、音響効果はあまり考慮されていないが、昨年末の開館記念行事に招かれた大フィルのメンバーらが気に入り、白羽の矢を立てた。ホールの一般開放を掲げながら利用ゼロが続いていただけに、大阪弁護士会は「大阪を代表するオーケストラのコンサートに使ってもらえて光栄。これを機に多用途に利用が広がれば」と期待を寄せている。

 同会館は昨年9月、旧大阪高・地検の跡地に開館。14階建て、延べ約1万7000平方メートルと弁護士会館としては全国最大級の規模で、大ホールは800人を収容できる。

 大阪クラシックは、御堂筋に音楽で彩りを添えようと同9月に初めて開催。大フィルなどが市役所や北御堂本堂など18か所で1週間にわたって計50回のコンサートを催した。

 いずれもほぼ満員の盛況だったことから、今年はメーン会場として、より収容力や交通の便、公共性が高いホールを物色。昨年12月、同弁護士会の依頼を受け、大ホールで開館記念の演奏をした際、案外音質がよく、観客からも「迫力があった」と好評を得たことから使用を決めたという。

 同弁護士会は、「市民に開かれた会館」を目指して大ホールを一般開放しており、演劇や文楽、音楽会などの利用を呼びかけてきたが、これまで外部からの利用申し込みはなかった。

 大フィルの西野隆士・常務理事は「ステージと客席が間近で、演奏家の息づかいまで楽しめるし、クラシックに一層親しみを持ってもらえると思う。今後も互いに協力し、市民向けのコンサートを続けていきたい」と話している。

PR
Powered by 忍.jp Design by Alphaあるふぁ
Copyright © 2006 音楽を楽しもう Some Rights Reserved.
http://sinsenongaku.blog.shinobi.jp/%E9%9F%B3%E6%A5%BD/?pageNo=15
忍者ブログ[PR]