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色んなジャンルの音楽を語ろう

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2007-06-10-Sun 15:00:48 │EDIT
 【沖縄】ロックの日の九日、第九回コザ音楽祭(主催・県ロック協会)が沖縄市民小劇場あしびなーで開かれた。ミュージシャンの育成と音楽による地域活性化が目的。地区予選を勝ち抜いた十一バンドが出場し、グランプリに北部地区代表の梔が選ばれ、賞金五十万円とCD制作権が与えられた。
 思春期の揺れる心を歌ったオリジナル曲「十四」で栄冠を手にした梔のボーカル、美織さん(21)とコウさん(20)は「喜びを運ぶ―との花言葉でバンド名を決めたが、喜びは私たちに運ばれてきた。どんどんイベントに参加して力を付けたい」とほほ笑んだ。

 同協会の喜屋武幸雄事務局長は「ボーカルの二人の声のバランス、メロディーラインやメッセージ性など、楽曲全体のバランスが良かった」と今後に期待した。


麻生音楽祭が6月9日に開幕:初日のスクールコンサートは小・中・高生1000人が熱演
川崎市麻生区の麻生市民館で第22回目の「麻生音楽祭2007」が6月9日から始まった。7月8日までの土曜・日曜の5日間にわたり、麻生区内の64団体が参加しさまざまなジャンルの音楽を演奏する。

写真=スクールコンサートで「かがやいて麻生」を歌う中学生と音楽のまち・かわさきのミュートン
初日の6月9日は、スクールコンサート。
小学校は麻生、王禅寺、柿生、片平、栗木台、千代ヶ丘、西生田、南百合丘、百合丘の9校、中学校は麻生、王禅寺、柿生、金程、白鳥、長沢、西生田、白山の9校、高校が麻生、麻生総合の2校の合わせて19校が出演した。
王禅寺中と麻生・麻生総合高校の3校は合唱・吹奏楽の2部門に出場し、合計22団体約1000人が出演、会場の麻生市民館で午前11時から午後4時まで5時間にわたって幅広いジャンルの曲目を熱演した。
前半の合唱部門では手話コーラス、拍手と手による振り付け、リコーダー演奏、アカペラ演奏、後半の器楽演奏部門は、大編成の小学生の金管バンド、手拍子をとりながらのジャズ演奏やソロパート演奏など、各校がそれぞれ趣向を凝らしたパフォーマンスを披露した。なかには顧問の教師が、クラリネットやサックス、ピアノを生徒と一緒に演奏する師弟ハーモニー(写真・左)もあり、会場から大きな拍手が寄せられた。
合唱と吹奏楽の間には、「音楽のまち・かわさき」のマスコット、ミュートンが登場、王禅寺中、麻生中 の合同合唱による麻生区のイメージソング「かがやいて麻生」を聞きながらユーモラスな姿で足でリズムを取ったりして、観客を喜ばせた。
今回は、バックステージ講習会の受講生が8日に実技を体験、スクールコンサートのための舞台準備も手伝ったほか、麻生総合高の広報スタッフに所属する3人の高校生が初めて協力、ビデオ撮影を行った。
会場には、出演する児童・生徒に加え、わが子や孫の晴れ姿を見ようとのべ約2000人の観客が入れ替わり訪れ、常に満席の状態。熱心にビデオで撮影する保護者の姿もめだった。




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